孔明・・・
すべての始まりです。
短毛の大型犬を迎えたい
最初はドーベルマンを迎えたいと思っていましたが、初めて犬と暮らすので今の自分には無理とあきらめました。
今でもあこがれの犬種です。
私の希望にそうのは国内では迎えることが難しい犬種ばかり、なかなか思うようになりませんでした
いろいろ迷っていた矢先、Mac屋で購入したデジタル犬種図鑑に乗っていたサルーキを見た瞬間、もうサルーキしか考えられなくなりました。
全体的に細いけど、力強そうな四肢と端正なマスク。
本を読むと、性格もシャイだけど攻撃的ではない、飼い主に特別の愛情を注ぐ等、調べていくと、ますます思いはつのります。
初めて犬を迎える私でも大丈夫そう・・・（後でしつけ教室の先生にそれは逆だと言われました）
サルーキのホームページを探してみると、国内でも見つかりそうです。
基本的に待てない女の私は、間もなく「愛犬の友」に乗っていた出産情報に電話しました
希望の色は犬種図鑑に乗っていたのと同じレッド？系のサルーキです。
２件に電話してみました。
最初はグリズルとのこと、次はクリームとレッドの間の色でまだ何色で申請するか迷っているとのこと
結局、輸送で子犬に負担がかからないように、近い方のブリーダーさんから譲っていただくことにしました。
それが孔明です。
近いと言っても車と飛行機を乗り継ぎ、はるばる長崎にやってきたのです
初めてかごをあけた瞬間のことは今でも忘れません。
初めての夜はあまりに息づかいが速いので、夜に何度も生きてるのか？息をしているのか？確かめたものです。
あれから４年半、孔明は私の世界を広げてくれました、いろんなすばらしい出会いができたのも孔明のおかげです。
とてもおとなしくて良い子’からは多少？かなり？外れてしまいましたが（私のせいもありますが）大切な孔明です、かわるものはありません。
最近ではようやく意思の疎通ができ始めてきました。
アリーシャが来てから、また違った一面をも発見できました。
これからも、お互いを振り回しながら、毎日を楽しく過ごしていきたいとおもっています。
2005.8