2020-09-26

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夢の仔犬達に会いに

4ヶ月ぶりの羽田空港。
今日は、3月13日に誕生したアリーシャの甥や姪達に会いに行きます。
アリーシャたちは”Hlitter"、今回の子達はその次の"Ilitter"となります。勝手に”愛litter"とも呼ぶ(笑)

母親はもちろん、「Bark and Dives Salukis」 Ch.Bark and Dives jp Ishter Haj of Khiva
コールネーム"Ishter"  Date of Birth: March 15, 2005 Color: ivory
Breeders & Owner: Kumiko Mogi そう、”いっちゃん”

父親は憧れのアメリカ「Baha salukis」 BIS Ch. Khiva's Prophet of Baha ASFA FCh, CD, JOR
コールネーム"Prophet"  Date of Birth: May 29, 2001 Color: Gold
Owner: Caroline Coile   Breeders: Valerie Hamilton and Barbara Hamilton

どちらもとても美しいくすばらしサルーキです。
私はこの”Ishter”と"Prophet"の組み合わせで仔犬が生まれるのなら是非譲っていただきたいと、ずっと思っていました。
そして4年後、念願がかなう事になり本当に嬉しく思います。
そしてこの仔犬達に会える日をとても楽しみにしていました。


2010.4.11
アシュまま&パパに空港までお出迎え頂き、仔犬達へ会いに。ワクワクしながら階段を上がって、ドアの向こうにその仔達はいました。まだよちよち歩きでよろよろしながら、写真を送ってもらい見てはいましたが、やはり本物の可愛さはまた格別です。知らない人間に動じるふうも無く、落ち着き払った仔達です。
暫く観察していると、一頭ずつの個性も少しわかってきました。アクティブな仔、ぼーっとしてる仔、本当にずっと見ていても全く飽きません。アシュままと二人して、サークルの前に正座し、仔犬を抱いたり、シーツを取り替えたり、写真を撮ったりととても楽しい時間を過ごさせていただきました。
こんな小さなサルーキを扱うのは初めてといっていい程、孔明もアリーシャもこんなときを経てきたんだなぁと感慨もひとしお。5年前にアリーシャを同じように見にきたのだけど、その時はみんな寝ていて、それに初めてブリーダーさん宅を訪問とあって、仔犬の可愛さよりも緊張の方が勝っていてあまりよく覚えていなかったりします。
母親のイシュタル(いっちゃん)は見ていても本当に子供の面倒を良く見ていました。乳歯が生え始めた仔犬達に母乳をあげるのは乳房が痛いでしょうに、時間になるとサークルに入ってきて横たわりじっと授乳していました。その姿にアリーシャを重ねてみたりして。
この日は時間の許すまで、本当に仔犬の可愛さしらに癒された一日となりました。


2010.5.3〜4
またまた、アシュまま&パパに空港までお迎え頂きました。いつも本当にお世話になります。
レイコさん、えつさん、amoさんtakeshiさん、お久しぶりです。
今日もアシュままと私のなんちゃって乳母コンビ(笑)
前回の訪問から約3週間、仔犬達は部屋の中を走り回っていました。カメラを向けても速い動きに全くついて行けません。それでも,今回の仔達は大人しい方だそうですよ。
毛並みが本当に綺麗で柔らかく、まるでアンゴラの様な触りごこち。何をしていても、そう寝ていてさえも見ていて全く飽きることがありません。
今日は横浜スタジアムのすぐ前のホテルに一泊、仔犬を堪能するには日帰りは短すぎますからね。
夜は皆さんとお食事して、サルーキの談義に花が咲きとても楽しい時間を過ごしました。


そして我が家に迎える3頭目のサルーキが決まりました。
名前は本当に沢山の候補の中から「Fatimah(ファティマ)」にしました。
父親のProphet「予言者」にちなんで、その娘のファティマの名前をつけました。
上のムービーの寝てる子がファティマです。
サイドのステイをしてる写真もファティマです。

そして5月14日我が家にやってきました。
とても甘えん坊ですぐ人の膝の上に乗って来ます。
血統がすべてではありませんが、ファティマには豪華絢爛たるすばらしいサルーキ達の血が流れています。
その中のどのサルーキのDNAを強く受け継いでいるのか、アリーシャとはまた違った雰囲気を持っています。
これからファティマがどういうサルーキに成長して行くのか、とても楽しみです。
そして何よりも健康で楽しく過ごせるようにして育てて行きたいと考えています。