平等な孔明

今日はショートな檜林を抜けてやって来ました、久々の断崖絶壁。
スキー場で言うならば、上級者用コブコース斜度約35度ってな感じの場所です。
八方尾根兎平コースだっけか。
でも若いっていいなぁ〜♪ファティマはこの凄い斜度を何度も行ったり来たり、全く疲れ知らず。
孔明もアリーシャばかり贔屓せず、ちゃんとファティマにもガウガウして鍛えていました（笑）
その様子はこちらから↓

崖の上からは長崎の街が見えます
その後、電波塔の影の林からなかなか出てこない孔明。

この片耳出した姿を見て、ドッキリ。
慌てて走りより確認。
よかった、何もつけていなくて〜。
このコースは登山者もいるので、やめてくれって叫びたくなる様なのをつけて来たりする。
怪我よりもそっちかい！
って、言われそうだけど。

さぁ〜、おりるよぉ〜
と、上を見ると。
孔明降りて来ません。
きっとさっきのガウガウで足が疲れてしまったのかも。
最近、走った後で歩いている後ろ姿を見ると、足ががくがくしながら歩いている様子が。
一番年を感じるのはそう言う時。
まだまだ、孔明にがんばってもらわんばけんね。
そうせんば、アリーシャもファティマもいっちょん走らんけんね。
ホント、頼むバァーイ。

これはファティマのです

お父さんと再会♪

九州インターにアリーシャとファティマを出陣しました。
今回はインターナショナルドッグショーなので、横浜からお父さんに来ていただいて引いてもらいます。
せっかくですから、パピーなファティマも引いてもらう事にして。
去年の東京インター以来のドッグショー。
そしてファティマは、初めてのインドアのドッグショー。
サルーキの本日の出陣は雄CH１頭、雌P１、CH３というメンバー。

本番前の練習風景
アリーシャはマナーがちゃんと入っていますが、ファティマ・・・・申し訳ございません。
まったく出来ておりません。
で、お父さんと練習です。
大丈夫かな？
よろしくお願いします。

そしていつものようにリラックスというか
一度ショーでその騒がしさを体験したのが良かったのか、前回よりも普通なファティマ。
今日はボルゾイもそれほど気にならなかったようで。
いつものように通称「御殿」の中で、静かに静かにその時を待っています。
周りの喧噪が嘘のように、このサークルの中だけ別世界の静かさ。

さていよいよ出番です。
アリーシャと一緒にあまり目に入らないように、後ろの方で待機。
ファティマ、大丈夫かな？がんばれ〜。
あれ〜、思ったよりもちゃんと出来てるじゃないの。（この際、難しい専門的な事はおいといて）
ちゃんとラウンドするファティマを見て本当に嬉しくなって、久々に親ばかなうるうる状態。
フリーステイも取りあえず形になっていたし。
一頭一席だったけども、とっても嬉しくなってしまいました。
で、次はアリーシャ。
こちらはもうとても安心して見ていられます。
いつも通りのハンドラーとアリーシャのリンクの様子。
久々だったけど、ちゃんと覚えていてコンビは健在♪
結果は３席と残念でしたが、綺麗にラウンドもステイもこなしていました。
とにかくアリーシャの結果よりも、ファティマがちゃんと出来た事がとっても嬉しくてならなくて。
グループ戦はちょっと、いやいやが出てしまったファティマ。
結果は３席。
わざわざ来ていただいたお里のお父さん、ファティマ、アリーシャ、そして孔明お疲れ様でした。
今日は写真はほとんど撮っていないのですが、ショーのビデオがありますので後で編集してアドレスをお知らせしますね。「ファティマのブリード戦は、諸事情により無いのですが（笑）」

そしてアリーシャはお里帰り。
もう何度目のお里帰りになるのか、何度目のフライトになるのかすっかりわからなくなってしまいましたが。
帰りは北九州空港から。
でも、私の運転はただでさえナビをナビしてもらわなければならないほどのへっぽこ方向音痴。
途中、かなり道に迷って余裕の時間のはずがちょうどいい時間に空港につく事に。
飛行機が嫌いなアリーシャですが、我慢してもらって。
そして、お里でたるんだ体をしめてもらってください。
次に会うまで丁度一ヶ月。
お里のお父さんお母さん、そしてサルーキな皆さんよろしくお願いします。
そして、今回はありがとうございました。（たしかに、次は空港までは車ではなく電車かバスが安心かもですね（爆））
でも、これに懲りずにまた来てくださいね〜♪

会場でのお買い物。
今日は爪切りと、トリミングテーブルを買いました。
どちらもとっても格安で購入〜♪
爪切りはつかっているのが歯がまるまってしまってきたので。
トリミングテーブルは、いままでは使っていなかったけどファティマが乾かしている時にまたの間に潜り込んで来たりしてちゃんとドライヤーがあてれないのと、アリーシャを乾かしている時に邪魔をするので。（孔明の時は決して寄ってこない）
あと、トリミングテーブルで乾かすなんてそれっぽい感じがするから（笑）
残念なのは、サルーキのピアスを片方無くした事。
同じのが片方買えるといいのだけど・・・・。

ひげ親父とファティー出番ですよぉ〜

ずいぶんとドッグショーから遠ざかっていました。
そして自分でハンドリングするのも、数年ぶり？って大げさだけど。
すっかりやり方を忘れてしまっていました。
今日はファティマのドッグショーデビューの日です。
まだ８ヶ月にもなっていないのですが、取りあえずどんなもんかなと肝試し？

取りあえず、サークル待機はとっても上手にできます〜♪遅くても６時前には着くように！！
と、言われ３時に出発する予定が３時に起床（爆）
この日のショーは２５０リミットが総数４８０頭越えで車の数も多いので、車の止めるスペース確保の為にも早めに行かなければならなかったのに。
デヘヘ

ショー会場では普段見られないこんな様子も♪
自宅では滅多にこういう光景は見られないので、嬉しくてパチリ。
写真のようにいるのかわからないくらい静かにしていました。
きっと、他の犬の吠える声にうんざりしていたのではないかと。
ショーの開始までに時間があったので、ファティマと一緒にリンクで練習。
すっかり忘れて、あれ？どんなやるんだったっけ？
ステイとラウンドを数回やって、いつでも出れますよ！！って思ったら、なんとサルーキは１：３７分からですと。
待ち時間の長い事長い事。
普段からショーに行ってる人達はなれているのでしょうが、あの独特の雰囲気の会場での時間待ちは何をするでも無く、私もただ寝てるだけ。
結局数時間の待ち時間の末出番がやって来て、リンクの中に入って数十秒で終わり。
サルーキパピーはファティマだけだったので、自動的に総合戦へ進む事になりました。
で、結果はエクセレントを頂いてホッとして。（笑）
私のハンドリングで、エクセレントもらえれば充分すぎ。（かなりへっぽこなので）
今日のショーはお昼もでて参加賞に小さなバッグももらってリボンも貰っていい感じに終わる事が出来ました。
肝心のファティマはなれない会場で挙動不審になり、ボルゾイをかなり気にしたり。
でも、とってもがんばりましたよ〜♪
ファティマとのラウンドはとても走り易かったし（びっくりするほど）、ステイも気になった所をプロの人に教わっていちおう形に出来るようになったし。
行ってみてよかったかも。
でも、本当に久々のショー会場で私を含め全員挙動不審に。
孔明は最初あわや近畿インターの二の舞で首輪抜けするかもって位、ビビってサークルに入るのを拒否。
アリーシャもなぜかサークルの外に出てしまったり（これはすぐに確保できたけど）
でも、ちゃんと皆お利口に出来てお姐さん達にも沢山かわいがってもらって。
いい社会勉強になった一日でした。

12月２６日追加
偶然ウェブサイトで見つけた写真、この日のショー会場でお会いした方がブログにアップされていました。
綺麗に撮影してくださっていてこの日がショーデビューだったので、お願いしていただく事にしました。




快く画像をくださっって、ありがとうございました。
また、どこかのショーでお会い出来ればいいですね♪

誰もいない山小屋で

自分の家のようにくつろぐ３頭、どこに行ってもその場所の特等席をいち早くゲットするのがこの子らの特徴でして。

オレもそこに行きたい！主張するラムですが
「貴方にココは１０年早いわよ！！」ってアリーシャから一喝されて一瞬固まってしまう、がんばれラム！！
ファティマのときもそうでしたが、仔犬のこんな様子を見ると、とっても応援したくなる。
後何ヶ月かしたら、ラムの方が大きくなるんだからね。

そうやって諦めていく

爪切り・・・ファティマの場合。
最初は「私は断固として拒否します」と言う態度で何が何でも切らせないからね。
と、がんばっていましたが、私の「どんなにしても無駄な抵抗だからね」
が、しぶしぶわかったようで今日はすんなり前足の爪切り無事完了。
気合い入れていたのですが、空回りしてしまいました。
しかし、こんな時に限って爪切りの切れが悪くなり後ろ足になってからは「私ってばやっぱり爪切り嫌だったぁ〜」と、大暴れ。
まぁ、ファティマ位だったら暴れられてもたいした事は無いので、力技で切ってしまいましたが（苦笑）
孔明に比べれば、可愛いもんです♪
本当はお里のお母さんに切ってもらうのが一番いいのだろうけど、なにせ遠すぎるもんねぇ。

そして苦手なものもう一つ
それはドーベル仔犬のラムセス＆アンドリュー。
めんどくさいので２頭まとめて「ラムアン」と呼ぶ。
この仔犬達がとても苦手なようで、一緒にいても逃げ回ってばかり。
自分もついこの間までは仔犬だったのにね。
おかしいですねぇ〜ファティー。（笑）
アリーシャの耳毛が絡まないように、スプレーでシュシュとすると自分もして欲しそうな目つきでこちらを見る。
スプレーするほど絡まる耳毛が無いのだけど、一応２回ずつ位シュシュっとしてあげる。
すると、嬉しそうというか満足そうというか一丁前にしてるファティマですよ。
女の子っぽくて、かわいいねぇ〜♪